怖くて行動できないときの、不安と恐怖に対する向き合い方

怖くて行動できないときの、不安と恐怖に対する向き合い方

怖くて行動ができない時、どうしても不安や恐怖を避けてしまいます。

でも、不安や恐怖から逃げてばかりの人は、ずっと同じ不安と恐怖に追われることになります。

いつまでたっても、先に進むことができません。

 

逆に、怖くて行動できない時に不安と恐怖にしっかりと向き合った人は、人生でできることが多くなります。

そして、不安や恐怖から目をそむけている人たちに対して圧倒的な差をつけることができます。

 

でも、怖くて行動できないからと、何も考えずに不安と恐怖に立ち向かっていっても玉砕するだけです。

では怖くて行動ができない時は、どうやって対処していったらいいのか書いていきます。

人はどうして行動するのが怖いのか?

人は新しい行動をすることにものすごい不安や恐怖を感じます。

特に、過去に行動していい経験をしてこなかった人は恐怖でしかないかもしれません。

それを、自分はダメと自己否定をする必要は全然ないです。

また、不安や恐怖で動けない人を周りの人がとやかく言うのはおかしいです。

 

もともと、人はだれでも行動する時に不安や恐怖を感じるものです。

もちろん、これまでの人生経験などで、不安や恐怖が強かったり弱かったりします。

でも、誰だってやったことがないことをやるのは不安と恐怖でいっぱいなのです。

 

じゃあ、どうして行動が不安で怖いのか?

色々なブログを見ている人であれば、ホメオスタシス(恒常性)というものを聞いたことがあるでしょう。

スピリチュアル系の人が特に話をするため、心理学におけるホメオスタシスについては多く語られていますが、もともとは生物学の言葉になります。

生物学的には、外部の環境の変化に対して、体を一定の状態に保とうとする調整機能になります。

呼吸が早くなったり、心拍数が上がったりが生物学的な話です。

一方、心理学的で用いられる場合は、今の自分の環境やライフスタイルを維持しようとすることをいいます。

 

行動に関して言うと、生物学と心理学の両方が作用してきます。

生物学で言うと新しい行動をするということは、ストレスなので呼吸が早くなったり、心拍数が上がったりします。

その一方で心理学で言えば、新しい行動は、自分の環境を変化させて、これまでのライフスタイルを変える行為です。

そのため、精神的に不安定な状態になり不安や恐怖を感じるわけです。

 

そもそも、ホメオスタシスは安定した生活を送るためのものであり、人にとっては必要なものです。

なぜなら、安全・安心に暮らせる状況が維持できないと、落ち着きのない生活になってしまうし、命の危険にさらされることもあります。

人が安心できる環境に身を置きたいというのは、ごく自然なことなのです。

 

ただし、いざ何か新しい行動をしようと思った時に、ホメオスタシスが強力に反対してきます。

行動が長続きしなかったり、不安な気持ちになったり恐怖を感じたり。

とにかく、ホメオスタシスによる抵抗がものすごく強いため、ほとんどの人は諦めて行動することをやめてしまうわけです。

恐怖から逃げ続ける人は、どんどん行動するのが怖くなる

恐怖から逃げ続ける人は、どんどん行動するのが怖くなる

行動する時は、どんな人でも恐怖を感じます。

でも、その恐怖を物ともせずに行動していく人と、恐怖に怖気づいて行動できない人に分かれます。

 

この両者の違いは、何なのか?

それは、恐怖に向かっていったか、恐怖から逃げたかの違いです。

よく、恐怖は見ないようにして心を落ち着けましょう、と言っている人がいますが、それは恐怖から逃げているのと同じです。

どうしてかというと、見ないふりをしても恐怖から逃れることはできないからです。

 

恐怖から逃げ続ける人は、恐怖にずっと追いかけ回されます。

どれだけ、恐怖や不安を見ないふりをしても、ダメなんです。

そして、最終的には身動きが取れなくなってしまいます。

 

だから、恐怖とは一度向き合う必要があります。

自分は何か怖くて行動できないのか、一度真剣に考える

恐怖に向き合うためには、まずどうして不安なのか?どうして怖いのかを知ることが大切になります。

多くの人は、漠然としか不安や恐怖を把握していません。

 

なんとなく不安。

とにかく怖い。

という感じでしか、把握していないんです。

これでは、不安や恐怖に対してどうやって対処したらいいか分かりません。

しかも、不安と恐怖を実際よりも大きなものに捉えてしまいます。

 

不安や恐怖の大半のものは、自分自身によって克服できないと感じるほどに大きくされています。

でも、大半は自分が感じているよりも、小さなもので簡単に超えていけるものです。

あくまでも、自分だけが超えることができないと思っているだけなのです。

 

では、不安や恐怖の度合いをしっかりと把握するためにはどうしたらいいのかということになります。

そのためには、何が怖くて自分は行動ができていないのか?ということをしっかりと考えることです。

しっかりと考えることによって、行動できるだけでなく、行動の質も人生の進め方も変わってきます。

 

例えば、物事に動じなかったり、困難と思えることにも挑戦できるのも自分の中で恐怖と向き合った結果です。

多くの人は、そういう人たちを特別な心を持った人だと思っています。

確かに、特別な心を持っているように見えますが、それはしっかりと不安や恐怖と向き合いながら生きている結果なのです。

恐怖に向かうために必要な自信をつける

恐怖に向かうために必要な自信をつける

でも、何の武器も持たずに不安や恐怖と立ち向かうことはできません。

不安や恐怖に立ち向かうためには、自分自身に対する信頼、すなわち自信が必要となります。

自信というと、変なイメージを持っている人もいるかも知れませんが、純粋に「自分は大丈夫」というものだけで大丈夫です。

他人に対して、見せつけるような自信は必要ありません。

今言っている自信は、もっと静かで、心の奥にあるものです。

 

では、どうしたら自信を持つことができるのかと言うと、自分自身に対する約束を守っていくことが大切になります。

 

自信がないということは自分を信頼できていないということです。

自分を信頼できない気持ちというのは、自分が決めたことをサボったり、自分が嫌だと思っていることを延々とやり続けたりすることで大きくなっていきます。

だれだって、部屋の掃除をすると決めていたのに、やらなければ自分はやっぱりダメなんだって気持ちになりますよね。

それが、ずっと続いてしまうと、どんなに他の人から自信を持って行動しましょうと言われても、自信なんて持てるはずがありません。

 

なので、どんな小さなことでも、自分自身に約束したことは守るということを日々続けていきましょう。

よくダイエットや筋トレなどを続けていると自信がつくというのは、体が変化することにもよりますが、自分で決めた約束を守ったという気持ちのほうが大きいのです。

 

ちなみに、約束はものすごく簡単なもので大丈夫です。

早起きするとか、毎日ウォーキングするとか、嫌なことはやらないとか。

そういう積み重ねによって自信を持つことができ、行動するときの不安や恐怖に立ち向かっていくことができます。

怖くてできない行動を細かく分けることを考えてみる

行動する時に不安や恐怖を感じるのは、その行動が自分にはできないと感じるからです。

 

例えば、ブログを書くということは、ものすごく大変なことだし、自分にできるかどうか不安になるでしょう。

でも、ブログを書くという全体を見るとものすごく不安や恐怖を感じますが、やっていることはそれほど難しいことではありません。

やることがたくさんあり、自分には無理そうに感じているだけです。

でも、ひとつひとつ行動を細かく分けていけば、大したことはやっていないのです。

 

先程、多くの人は不安とか恐怖を漠然としか考えていないといいましたが、行動も漠然としか把握していないのです。

漠然としか把握していないものは、どんな人だって不安で恐怖を感じます。

とにかく、行動で不安や恐怖を感じる人は、すべて大雑把にしか考えていません。

 

でも、ほとんどの行動は簡単な行動の集まりでしかありません。

そして、簡単な行動は誰にでもできるようなことです。

問題は、そのことに気づくか気が付かないか?ということだけです。

 

とにかく、今やろうとして行動に不安や恐怖を感じたら、一度冷静になってください。

そして、今からやろうとしていることを細かな行動に分けていくのです。

最初は時間がかかりますが、慣れてくると頭の中で簡単にできるようになるので、根気よく続けてください。

どうしても行動するのが怖くて動けない時はどうする?

それでも、行動するのが怖い時はどうするのか?

そんな時は、今の自分が考えることができる、最悪の事態をずっと考えてみます。

そんなことをして何になるのか?と思う人も多いかもしれませんが、これによって恐怖がどんどん薄れていきます。

 

人の脳というのは、不思議なもので現実と空想を区別することができないようになっています。

だから、空想であってもある程度のリアリティを持ってイメージすると脳は現実に起こったことと認識します。

スポーツでのイメージトレーニングがいい例ですね。

スピリチュアル系の人がアファメーションやビジョンボードをすすめるのも、この脳の性質の使えると考えているからです。

 

ただ、残念なことに、人は今の自分から願いがかなった状態というのはリアリティを持ってイメージできないんですよね。

なぜなら、経験したことがないから。

よっぽど思い込みが強くないと、イメージングだけで願いは叶いません。

 

でも、不安や恐怖はどれだけでもリアリティを持ってイメージできますよね。

不思議なことに。

そうやって、常に不安や恐怖を自ら作っていると、正直自分はすでにその不安や恐怖は経験してしまったと脳は勘違いします。

そうしたら、実際に行動するときには、多少の不安や恐怖はあるけれども、立ち向かっていけるくらいにはなります。

 

ただ気をつけないといけないのは、気分が悪くなるほどの恐怖をイメージしないことです。

最初は、超えられるくらいの恐怖から始めていき、もし気分が悪くなりそうなら深呼吸などをして考えることをやめます。

これは、自分を追い込むためのものではないので、無理をしないでください。

恐怖に対しての対処の仕方で人生の質が変わってくる

恐怖に対する対処方法は、この他にも色々な方法があります。

でも、恐怖を見ないふりをするという方法だけはおすすめできません。

なぜなら、恐怖に対してどういう風に向き合うかで人生の質が変わってくるからです。

 

不安や恐怖は、何度も何度も違う形でやってきます。

そして、1つの恐怖は克服してしまえば、とりあえずその恐怖は終わります。

まあ、違う不安や恐怖がやってくるのですが(笑)

 

でも、不安や恐怖から逃げてばかりの人は、ずっと同じ不安と恐怖に追われることになります。

いつまでたっても、先に進むことができません。

ずっと同じところにとどまったままです。

 

不安と恐怖は乗り越えた数だけ、人生でできることが多くなっていきます。

いつも、不安や恐怖から逃げている人は、一度真剣に向き合ってみてください。

足踏みしていた人生から抜け出すことができますよ。




【ブログランキングに参加してます!】

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ 

このブログを読んで「ためになった!」と思ったら、ポチッとしてくれると励みになります^^

質問や意見をお待ちしています。

* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。